日レセ導入のメリット

日医標準レセプトソフトは、日本医師会が開発した日本医師会会員のためのレセプトソフトです。

メリット1 : 現場主導型

日医標準レセプトソフトは、現場でシステムをご利用いただいている方からの要望を元に、随時開発に活かし、常に進化・発展する、現場主導型ソフトなのです。受付窓口を設けています。

日医が公開している最新マスタ・最新のプログラムは、ネットワークを通じてお手軽に入手が可能で、診療報酬改定の際にも、簡単にバージョンアップができます。改定のたびにシステム入れ替え・データ入れ替えが必要なメーカーレセコンに比べ、速やかかつ安価な運用が可能です。

また、当ソフトはメーカーレセコンと違い、インターネットに接続されたWindowsパソコンを使用するため、薬剤検索などの事務作業を効率化をはかれます。

メリット2 : 経済的

日医標準レセプトソフトは、オープンソース(プログラム内容を万人に開示/改変可能とすること)の理念に基づき、日本医師会が開発、 診療報酬改定対応などを含めて、無償で公開しています。

また、随時インターネットで最新のソフトに入れ替えできますから、メーカ製のレセコンを買い替えるというモデルではなく、ハード(機器本体)が古くなれば、 本体だけを入れ替えるということで、更新コストを軽減することができます。

メリット3 : 移行もカスタマイズも

これまでに他のレセコンをご利用になっている場合でも、登録済みのデータを日レセに移行し、いままで通りにご利用いただけます。また、サポート事業者を通じた導入や、日々の利用にあたって、特別な知識や技術は必要ありません。

あなたの医療機関の規模や人数に合わせ、細かな対応が可能です。レセプト電算処理への標準対応はもちろん、地域公費への対応、各種帳票のカスタマイズや、電子カルテ、診療支援システム(WOLF)との連携も。