サプリメント

超高齢化社会を迎えたこの日本で、いまや高齢者は病気だけでなく、「加齢による心身機能の衰え」とも戦っていかねばなりません。老化のサインを早い段階でとらえ、「介護」が必要な状態とならぬよう、「予防」策を早期に講じることによって、日々の生活に必要な健康・身体機能を維持していくことができるのです。

介護予防は、介護保険の「要支援者」のみならず、要介護認定を受けていない健康な高齢者においても、「日々の生活の質」をそこなわないようにするために必要な対策であると言えます。

介護予防の主な目的は、日々の食事を通じた栄養の改善、そして運動機能や口腔機能の向上を目的とした体操やゲーム、レクリエーションなどを通じて、高齢者が要介護状態へと進まないようにするところにあります。

サプリメントの必要性

江戸時代から私の祖父が生まれた時代までの間、人生50年と言われ60代は長生きであるという認識の下人々は暮らしていました。医薬品などが満足に揃っていない為、今では抗生剤で治る疾病で亡くなられる方も多かったのですが、食事に関しては現代の飽食とは違い粗食でした。

医薬品の進歩が著しい現代、疾病により健康状態を損ねる事は少なくなり、60代においても健常なお身体の方が殆どです。しかし、平均寿命が男性70代中頃、女性80代中頃であるため60代まででなく70~80代においても健康で人生を楽しめる身体作りが必要とされています。よって、50~60代においては先の健康で豊かな人生を送る為サプリメントなどを利用して自分の身体を作っていく事が必要となるのです。

健康と社会貢献

現在の社会保障額とこれからの社会保障額の推移は、日本社会を崩壊しかねない増額が予測されています。よって、国民総ての協力が必要となるのです。

私は働く事だけが、社会貢献ではないと考えています。50~60代においてサプリメントなどを利用した健康な身体作りをする事により医療費、社会保障費全体の削減が出来れば一人一人が豊かな人生を歩めるのと同時に、社会やこれからを生きていくご子息、お孫さんへの大きな貢献に繋がります。